FUYUFUKU

去年、ほとんど袖を通すことのなかった秋冬服を着られる季節が嬉しくてたまらない。

今年は赤で白に対抗しようと思ってます。

 

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赤と白と入れない猫⚡️

 

TAIIN

風が吹きます。雨が降ります。

 

何時に起きて何を着て何をして何を食べるか、自分の頭で考えます。

 

猫と遊びます。撫でます。噛まれます。

 

献立を考えます。作ります。食べます。太ります。

 

ポケモンGOもします。トレーナーが歩きます。

 

今日は、両親の結婚記念日を祝います。

 

 

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 ♡でお祝いの気持ち。

 

退院しました。

生活ってすっばらしい!

 

そういえば、退院してからもう何度も蚊を発見しているのに一度も刺されないのですがやっぱり血が不味いの…?

 

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別に何ができたわけでもないし、何もしなかったし、何もわからないけれど

どこかで こうなってしまうことを想像したことはあって、現実って残酷だなって考えたことがなかったわけではないけれど、思った以上に泣いた。遠い1人の 現実 に、わたしの心はうろたえているのかもしれない。

感情としては、なぜか たぶん「悔しい」に似ている。気がする。

 

小林麻央さん 

ブログを拝読してました。笑顔のお写真、可愛らしいお子さんとのエピソード、素敵なご家族や周りの人のこと…自分が病気になってからは尚更に、可哀想 だけではないたくさんのことを感じました。

 

わたしだけじゃない の安心だったり

わたしのほうが の自信とか

わたしよりも の励みや

わたしだって の勇気

それから、

もしかしたら の希望を勝手にたくさん頂いていました。

 

病気こそ違うけれど、麻央さんがブログに生活や治療のことを記してくださったことはとてもありがたかったです。

 

心身的なことだけではなく、より現実的なこともいろいろ考えました。家族 子ども 結婚 仕事 お金 最期 死後 あんな風にできたら、自分だったら、うちの家族は…

 

きっと私なんかとは比べものにならないくらいにしんどい体験を思いを、若い女性が乗り越えて、笑顔で懸命に生きる姿は、とても美しくてかっこよかったです。 

小林麻央さんは、生きるために懸命な人みんなの希望の星だったように思います。

本当にお疲れ様でございました。

 

 

 

 

 

さて、そんな折、自分は入院治療のアンコールをいただくことになりそうな気配です。やっと、やっと退院できると思ったのに…気が滅入って頭も心もおかしくなりそうだけど、こんな時くらい

 

「わたしも頑張るぞ。」

 

 

 

 

って、言えなきゃだめよなぁ…

KAERITAI

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もう限界/死にたくないけど/帰りたい

 

 

ブログ、やるぞ やるぞ やるぞぉー!の直後に信じられない不調に見舞われ、三日坊主もびっくりの坊主になってしまうところでした。髪の毛、やっぱり夏場はない方が涼しいのかな!!自分が思ったより坊主頭が似合ってしまって、けっこう気に入っています(笑)

WAKARANAI

なんか、病気を倒すとか戦うってしっくりこない。乗り越えるってどうやって?これはきっと「病気」ってなんだろうっていうお話です。

 

来月の七夕には、「身体の中のがん細胞が減って出来る限り大人しくしてくれること」を切望しようと思っています。ただ、それが叶って病気の症状が治まったとしても、私の身体は白血病になるなんて予想もしなかったあの頃のような健康体に戻ったり、ピカピカの新品に取り変わるわけではありません。バタ子さんが身体投げてるところ想像してしまった…

 

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一時退院中に作ったタコライス。食事に殆ど制限がないのは本当にありがたいことです…食べることは生きる歓び。

 

 

闘う

がん細胞は、ジャンケンや腕相撲や殴り合いで負けたらそそくさと撤退してくれる…わけではありません。ザンネン。抗がん剤の効果によって、あるいは私の細胞たちの機能によって死滅、減滅します。

治療の方針を考えたり抗がん剤を選んで下さるのは、お医者さまです。薬剤師さんが丁寧に説明をしてくれて、投与作業をして下さるのは看護師さん。副作用に耐えたりがん細胞と直接闘うのは私の細胞や組織たちですが、私が彼らにしてあげられることは殆どありません。痛み吐き気高熱を知覚したらナースコールを押すこと、しっかり水分をとってトイレに足を運ぶこと、どれだけ針を刺されても耐えること(針めっちゃニガテ)、身体の状態をできるだけ正確に言葉にしてお医者さん看護師さんに伝えること、心から身体を応援すること…くらいかな。応援の気持ちが届いているかもわかりません。私は、闘っているのだろうか?闘病って感じじゃないんだよなぁ

倒すってもの同じで、私は医師でもスパイダーマンとかの類でもないので…これまでの人生で何かを倒したことなんて、コップとか妹とかゲームの中のモンスター、そのくらいだと思います…

私が操作して細胞たちが白血病細胞を倒す、みたいなゲームあったらめちゃくちゃ面白そうとか思いました

 

 

乗り越える

白血病は、入院治療・通院治療を経て完全寛解状態が5年続くと晴れて「治癒」となります。

もちろんその日を望んで治療をうけているわけですが、たとえ「治癒」したとしても、私の身体に遺伝子のレベルで弱点があったり、細胞のレベルで苦手なことがあったりするという事実はおそらく今後一生変わりません。そうだとすれば、そういう性質を持った身体と向き合いながら、自分に合った生き方を探し求める姿勢が必要なのかな…と思ったりします。

「しんどい治療を乗り越えてお家に帰りたい」とは毎日のように思いますが、絶対に病気を乗り越えてみせるぞ!っていうのはちょっと違和感…考えすぎかしら。

 

 

病は気から

あーだこーだ言いつつ、これには ある程度 頷いてしまうタイプです。薬の副作用がどれだけしんどくても、家族が様子を見に来てくれるとちょっと喋れるようになったりします。好きな子から励ましてもらえると嫌いな注射もなんとか耐えられます。お母さんの「だいじょうぶ」で少し痛みが引いたりします。そういうことですか?

まあ、言いたいのは、気持ちだけではどうにもならないことはもちろんたくさんあるけれど、「生きるぞ」っていう気力とか根性は絶対に必要だと思っています。私の考えていることは、今すでに「病気を倒すぞ!負けないぞ!」っていうモチベーションで懸命に生きている方を否定するものではなくて、あくまでも、私の性格で、身体で、この病気だからなのかな、と思います。 

 

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真夜中の点滴台でちょっとだけパレードとかライブの気分

HAKKETSUBYOU

ちょうど半年前に、白血病になりました。

2016年10月に急性リンパ性白血病Acute Lymphoblastic Leukemia: ALL)を患いまして、現在 入院治療を行なっています。おかげさまで、ここまでの治療は概ね順調で、今のところ生きています。

入院治療も終盤に差し掛かり、これまでの治療や病気のことをまとめてみたいと思ったので気が済むまでやってみようと思います。

もしご興味ありましたら、お付き合いください。

今日は、とりあえず書いておきたいことを、なんとなく、書いてみました。

 

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 実家の猫です。早く会いたい。

 

白血病が治る時代に生まれて、良かった!

私がこの病気になって一番驚いたことは、白血病が治る時代(正確には治ることもある時代)が来ていたということです。大学であれだけ人間やら生物やらの勉強をしていたにもかかわらず こんなことに驚いた自分が心底恥ずかしいですが、多くの技術や研究の発展によって、白血病=死の病 なんて時代は終わっていたようです。

そんな時代と科学の恩恵にあずかりまして、私の場合、みなさんより長生きするのは少し難しくなってしまったかもしれませんが、もしかしたら治るかもしれないアンドとりあえずすぐに死ぬわけではなさそうな状態です。諦めずになんとか治療を続けさせていただきたいと思います。とりあえず、今のところ、すぐに死ぬような感じはありません。

白血病になったら死ぬというイメージ…私の場合、おそらく「世界の中心で、愛を叫ぶ」の観過ぎが原因です。とても好きな映画です。映画や小説の力って本当にすごくて、そういうものでイメージしていたのと現実との違いを体験できるのはとても面白いです。とりあえず、急いでカセットテープに感謝とお別れを録音したり、台風の中病院を抜け出して世界の中心を目指す必要はなさそうで良かったです。

 

 

 白血病、がーんΣ(´Д` )

ご存知の通り、白血病は血液のガンです。大学の講義で「今や国民の2人に1人がガンにかかり、3人に1人はガンで死ぬ時代なのだー」みたいなことを習いましたが(正確な数字は忘れました)まさか自分がこの歳(22)で患うことになるとは。

青天の霹靂とはこういうことであってますか。

さて、知人友人の1人がガンを患ったくらいで「明日はわが身」なんてふうに感じてもらうのはなかなか難しいことと思いますが、せっかくですから、みなさんには私が病気になったことを知る前よりほんの少しでいいのでご自分の体を大切にしていただきたいです。「たまにはゆっくり湯船に浸かろう」とか「久しぶりに家族と話そう」とか「いつもより少し早く寝てみよう」とかそんなことでも良いかと思います。多くのガンや白血病の原因はまだまだわからないところが多いみたいですが、間違いなくストレスは良くないみたいですよ。みなさんどうぞ、ご自愛ください。どの口が言うてんねんってね。 

 

そういえば、病気については今度また詳しくまとめてみようと思いますが、調べていて同じ型の白血病における成人の年間発症率が およそ10万人に1人だと知って、全く嬉しいことではないのになんかちょっとテンション上がりました。数字のマジックにはまんまと引っかかるタイプです。呆れる。

 

 

 

日頃よりお世話になっている方々へ

こうも大きな病気になって死ぬかもしれない経験なんかをすると、ふだんあまり連絡を取ることのない人やもう何年も会えていないような人にも、なんだかとても会いたくなったり気になったりするものです。

とりあえずのとりあえずですが、お伝えしたいことをまとめてみました。

 

  1. ご心配・励ましのご連絡を下さった方々・・・本当にありがとうございました。どのお言葉も本当に嬉しかったです。連絡をいただく度にちょっと元気になれます。これからもどうぞよろしくお願いします。お気遣い無用ですので、暇潰しがてら、どうぞご連絡ください^^
  2. ご迷惑おかけしてしまった方々・・・治療が落ち着きましたら必ず連絡させていただきたいと思っておりますので、もう少しだけ、余裕ができるまで、何卒ご理解の上ご容赦いただきたく存じます。まともに連絡もよこさんでブログなんて始めてんじゃねーよのお気持ちはなんとか沈めてお許しいただきたいです…お願いします。特に、大学在学中よりご迷惑をおかけしてしまった方々には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした。未だによく夢にキイロショウジョウバエの幼虫が大量発生します…
  3. せっかく「久しぶりに会おう」と誘ってくれたのにやんわり断ってスルーしてしまった方々・・・ホントすみませんでした。特に隠したわけではなく、病気に気がつく前にお誘い下さった方には研究忙しいとかなんとか適当なことを言って断ってしまっていたと思います…ごめんなさい。あと数ヶ月で入院治療も終えることができると思います。もし気が向いたらまた誘ってくださいね…本当はどのお誘いもめちゃめちゃ嬉しかったです!!!
  4. なんとなく気付いてたけどお気遣いで連絡を控えてくださった方々・・・ご心配ありがとうございました。きちんとお伝えもせずにSNSで病気のこと匂わせたりしてすみませんでした。もしよかったらご連絡ください。思ってる100倍は喜ぶと思います。
  5. 日々お世話になっている方々・・・今お世話になっていることは絶対に忘れません。最後まで諦めずに頑張りますのでどうぞ引き続きお付き合いください。

 

 

同じ病気やガンの経験のある方・ご家族やお近くの方にガンの経験のある方にはぜひ色々教えていただきたいです。また、この病気に興味のある方や不安を抱えている方には少しでもお力添えできればと思っております。

質問 激励 優しいご意見、たくさん欲しいです。私のことを知らない人でも構いません。どうぞよろしくお願いします。

どんなことをまとめておくと有益なのかも考え中であります。

 

 

そういえば、冒頭のとおり発症したのは去年の10月なので、全く「ちょうど半年前」ではないです。途中で気がつきました。タイトルは間違いです。ずっと入院していると、季節とか時間とか感じるのが本当に難しいです。残りの治療もあっという間に終わってくれたらいいのになー。

それでは 残りの治療も このブログも、

 

「はーいよー、頑張っていきますよー」

 

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