HAKKETSUBYOU

ちょうど半年前に、白血病になりました。

2016年10月に急性リンパ性白血病Acute Lymphoblastic Leukemia: ALL)を患いまして、現在 入院治療を行なっています。おかげさまで、ここまでの治療は概ね順調で、今のところ生きています。

入院治療も終盤に差し掛かり、これまでの治療や病気のことをまとめてみたいと思ったので気が済むまでやってみようと思います。

もしご興味ありましたら、お付き合いください。

今日は、とりあえず書いておきたいことを、なんとなく、書いてみました。

 

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 実家の猫です。早く会いたい。

 

白血病が治る時代に生まれて、良かった!

私がこの病気になって一番驚いたことは、白血病が治る時代(正確には治ることもある時代)が来ていたということです。大学であれだけ人間やら生物やらの勉強をしていたにもかかわらず こんなことに驚いた自分が心底恥ずかしいですが、多くの技術や研究の発展によって、白血病=死の病 なんて時代は終わっていたようです。

そんな時代と科学の恩恵にあずかりまして、私の場合、みなさんより長生きするのは少し難しくなってしまったかもしれませんが、もしかしたら治るかもしれないアンドとりあえずすぐに死ぬわけではなさそうな状態です。諦めずになんとか治療を続けさせていただきたいと思います。とりあえず、今のところ、すぐに死ぬような感じはありません。

白血病になったら死ぬというイメージ…私の場合、おそらく「世界の中心で、愛を叫ぶ」の観過ぎが原因です。とても好きな映画です。映画や小説の力って本当にすごくて、そういうものでイメージしていたのと現実との違いを体験できるのはとても面白いです。とりあえず、急いでカセットテープに感謝とお別れを録音したり、台風の中病院を抜け出して世界の中心を目指す必要はなさそうで良かったです。

 

 

 白血病、がーんΣ(´Д` )

ご存知の通り、白血病は血液のガンです。大学の講義で「今や国民の2人に1人がガンにかかり、3人に1人はガンで死ぬ時代なのだー」みたいなことを習いましたが(正確な数字は忘れました)まさか自分がこの歳(22)で患うことになるとは。

青天の霹靂とはこういうことであってますか。

さて、知人友人の1人がガンを患ったくらいで「明日はわが身」なんてふうに感じてもらうのはなかなか難しいことと思いますが、せっかくですから、みなさんには私が病気になったことを知る前よりほんの少しでいいのでご自分の体を大切にしていただきたいです。「たまにはゆっくり湯船に浸かろう」とか「久しぶりに家族と話そう」とか「いつもより少し早く寝てみよう」とかそんなことでも良いかと思います。多くのガンや白血病の原因はまだまだわからないところが多いみたいですが、間違いなくストレスは良くないみたいですよ。みなさんどうぞ、ご自愛ください。どの口が言うてんねんってね。 

 

そういえば、病気については今度また詳しくまとめてみようと思いますが、調べていて同じ型の白血病における成人の年間発症率が およそ10万人に1人だと知って、全く嬉しいことではないのになんかちょっとテンション上がりました。数字のマジックにはまんまと引っかかるタイプです。呆れる。

 

 

 

日頃よりお世話になっている方々へ

こうも大きな病気になって死ぬかもしれない経験なんかをすると、ふだんあまり連絡を取ることのない人やもう何年も会えていないような人にも、なんだかとても会いたくなったり気になったりするものです。

とりあえずのとりあえずですが、お伝えしたいことをまとめてみました。

 

  1. ご心配・励ましのご連絡を下さった方々・・・本当にありがとうございました。どのお言葉も本当に嬉しかったです。連絡をいただく度にちょっと元気になれます。これからもどうぞよろしくお願いします。お気遣い無用ですので、暇潰しがてら、どうぞご連絡ください^^
  2. ご迷惑おかけしてしまった方々・・・治療が落ち着きましたら必ず連絡させていただきたいと思っておりますので、もう少しだけ、余裕ができるまで、何卒ご理解の上ご容赦いただきたく存じます。まともに連絡もよこさんでブログなんて始めてんじゃねーよのお気持ちはなんとか沈めてお許しいただきたいです…お願いします。特に、大学在学中よりご迷惑をおかけしてしまった方々には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした。未だによく夢にキイロショウジョウバエの幼虫が大量発生します…
  3. せっかく「久しぶりに会おう」と誘ってくれたのにやんわり断ってスルーしてしまった方々・・・ホントすみませんでした。特に隠したわけではなく、病気に気がつく前にお誘い下さった方には研究忙しいとかなんとか適当なことを言って断ってしまっていたと思います…ごめんなさい。あと数ヶ月で入院治療も終えることができると思います。もし気が向いたらまた誘ってくださいね…本当はどのお誘いもめちゃめちゃ嬉しかったです!!!
  4. なんとなく気付いてたけどお気遣いで連絡を控えてくださった方々・・・ご心配ありがとうございました。きちんとお伝えもせずにSNSで病気のこと匂わせたりしてすみませんでした。もしよかったらご連絡ください。思ってる100倍は喜ぶと思います。
  5. 日々お世話になっている方々・・・今お世話になっていることは絶対に忘れません。最後まで諦めずに頑張りますのでどうぞ引き続きお付き合いください。

 

 

同じ病気やガンの経験のある方・ご家族やお近くの方にガンの経験のある方にはぜひ色々教えていただきたいです。また、この病気に興味のある方や不安を抱えている方には少しでもお力添えできればと思っております。

質問 激励 優しいご意見、たくさん欲しいです。私のことを知らない人でも構いません。どうぞよろしくお願いします。

どんなことをまとめておくと有益なのかも考え中であります。

 

 

そういえば、冒頭のとおり発症したのは去年の10月なので、全く「ちょうど半年前」ではないです。途中で気がつきました。タイトルは間違いです。ずっと入院していると、季節とか時間とか感じるのが本当に難しいです。残りの治療もあっという間に終わってくれたらいいのになー。

それでは 残りの治療も このブログも、

 

「はーいよー、頑張っていきますよー」

 

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